製作進展と製作者の気持ち
今日はタイトル通りの3お話。まずは進展です。
・背面デザイン
まだ案の段階ですが、背面デザインができました。製品化への第一歩なのかなと思います。友人がデザインしてくれたのですが、他のカードゲームとはまた雰囲気の違ったデザインなので気に入っております。カードゲームをやらない友人がデザインをしたのが功を奏しているのかもしれません。
・ルールブック
ルールブックができました!今度の11月杯で配布していこうかなと思います。
11月杯では新規カードも追加され、もうちょっとMagMellを楽しんでいただけるかなと思います。ワインも飲めるよ!
お酒とカードゲームが楽しめるのはMagMell会だけ!皆で楽しんでいきましょうー!
・過労
更新速度とやる気だけが取り柄の制作者ですが、勢いで走りすぎて風邪をひきました。明らかに過労で免疫が落ちたことが原因だと思います。
他の製作者さん達も頑張っている中自分がサボるのも乗り遅れている感じがするので、すこしペースをゆるやかにしつつ、頑張っていこうかなと思います。
以下製作者の気持ちをつらつらと述べていこうかなと思います。
先日のインタビュー記事に答えてて、自分の気持ちと向き合う機会ができました。
製作を始めてから四六時中カードの事を考えて進んでいて、ブログ等見てくれている人も増えてきて、うれしい限りです。
色々なゲームを作ってる人のコミュニティにも参加できたりして、いい経験を積ませていただいております。
そんな中、ゲーム制作について相談や意見を求められることが2~3件ありました。
僕みたいな若輩者に相談してくれたことがうれしくて、一生懸命答えたり助言したりもしたんですが・・・
次に帰ってくる言葉に、必ず「まぁ」という言葉が付くんですよね。
『まぁ、~ですよね』という言葉。僕自身人と接する職業をしている為、結構人を観察する能力はある方だと思っています。その経験から言ってまぁを多用する人は人の話を聞かないことが多いです。
自分のやりたいことがあるから助言は聞かないってのも全然OKだと思います。
折角の同人ですし、自分で楽しければそれでいいと思うし、楽しいから同人活動を続けられるとも思います。
ですが、他の人からの意見を全く聞かない受け止めない人が製作しているゲームを完成できるのかなと疑問に思いました。
凄いゲーム、世界中に売れるゲーム、誰も考えたことのないゲーム、理想は立派だと思います。独自のルールを作りたいのもわかる。
けど、そういうこだわりがあるからこそ、柔軟に対応してほしいなと感じました。
MagMellTCG製作の過程で、友人と意見が衝突すること多々あります。良いところは褒めるし、違うところは違うと伝える。
ユーザー様からもいい意見や悪い意見を頂きます。意見をくれるってことは、それだけ良いコンテンツにしたいという思いがあるからで、素敵な思いだと思います。
僕の製作者としての方向性は「皆で楽しくカードゲームをやって、良いコンテンツを作っていこう」です。
少しずつ、少しずつしか進んでいないMagMellTCGですが、僕の意思を応援してくれる素敵なユーザー様たちがいることに感謝して製作していこうかなと思います。