カードゲームの作り方①-a 方向性の決定(MagMellの場合)
昨日の記事の続きになります。
MagMellの場合、どのように方向性を決定したかというお話。
①相手ターンにできることが多いカードゲームがしたい。
(こまめに対話を行いたい)
②マナをつかったカードゲームがしたい
③魔法という概念を取り入れたい
この3つが最初にカードゲームを作るうえで考えたことです。これらを骨組みにしてルールを構築していきました。
②,③については趣味なのでどうでもいいですが、①については現行のカードゲームのアンチテーゼでもあるので少し書いていこうかと思います。
原稿のカードゲームでは、相手のターン中に自分が干渉できることはほとんどありません。
とすると、自分のターン中に好きなカードを使いまくって相手が返せない盤面を構築すれば自然と勝ちに繋がります。通称ソリティアという奴ですね。
カードゲーマーの中にはソリティアが好きな人もいます。気持ちよくなって圧勝する。それもいいかと思います。
ただMagMellを構築する上でそれは絶対に嫌で、どのカードもマナの許す限りいつでも出せるようにしました。
今後少しずつ話題にしていきますが、『こまめに相手と対話を行いたい』と僕は考えています。だからこんなルールにしたのかもしれません。
方向性の例としてはこのような感じになります。一つの参考にして頂ければ幸いです。
次は勝敗条件について書きたいと思います。
カードゲームの作り方① 方向性の明確化
先日のアンケート通り、カードゲームの作り方について少しずつブログでまとめていこうかなと思います。
自分のアウトプットの為というのが主な理由ですが、ブログを読んでくれてる物好きな人もいると思うので極力わかりやすくいきたいと思います。
また、このブログ内容を推敲しまとめたものを12月ゲムマでコピー本としてもいいかなと思っています。この記事で興味を持ってくれた方は、是非MagMellの方も見て行ってくれると嬉しいです。あとコメント頂けると大変励みなります。質疑応答していくことで今後にもつながっていくので、どんどん意見ください。
本業でも論文出せ出せ言われているので、その練習も兼ねて...
「二人対戦用カードゲームの作り方」
①カードゲームの方向性を明確にする
ぼくのプロフィールにも書いてありますが、ゲームの方向性を決めていくのが第一かなと思います。
これを最初に決めないと、軸が悪い意味でぶれてしまう為製品が中途半端なものになってしまいます。
できる限り明確に決めておくことをお勧めします。
例えば、カードをたくさん引き、使い、ほぼ事故らない。そんなカードを作りたいとするならブシロード様のヴァンガード を研究するといいし、自分がめちゃくちゃハマったカードゲームがあるなら、それを参考にしてもいいかと思います。
大切なのは方向性を明確にするということです。
明確化の方法ですが、自分の『好き』を分析するのもいいのかなと思います。
何が、なぜ好きなのか。これを調べることで自分の作るゲームに熱狂的なファンが必ず1人つきます。あなたですね。
自分が好きじゃないゲームは周りにも評価されないとぼくは思っています。まずは自分と向き合って、どうしたいのか、なにをやりたいのかを整理明確化してから次に進んでもらえればと思います。
本当に短い内容ですが、今日はここまで。
残りは家に帰ってからゆっくり記事にできたらいいなと思っています。
Cardol♪ 美空マリン生誕祭
昨日今日と肌寒い日が続いていますね。三寒四温とは言ったものですが、ここまで来ると早くもっと暖かくなってほしいなと思うばかりです。
昨日は仲良くしていただいているCardol♪様のキャラ『美空マリン』ちゃんの生誕祭に参加してきました!
僕は大会後にちょっと顔を出したのですが、なかなか盛り上がっていたようで嬉しかったです。
大会に参加できないけど、都合合わせて顔だけ出して下す方もちょこちょこいて、愛されているなと感じる大会でした。
その帰り道考えてたのは、製作者の意向とエラーの話。
勿論ゲームをデザイン、制作して行く上で『こう遊んで欲しい』というのが必ずしもあると思います。RPGとかはその枠を超えないですよね。
でも、カードゲームだとその枠を超えてしまう事が少なからずあるのかなと思います。
だから禁止カードとか制限が生まれるんですよね。この禁止カードを出さないようにカードをデザインするってのが僕らには大切な技なのかなと感じました。
制作した全カードプールの把握、実際のテストプレイ等々大変なのはわかっていますが、それを苦と思わずがんばれるのが製作者でもあるので頑張っていきたいですね。
何はともあれ、美空マリンちゃん誕生日おめでとう!!
ゲムマ春においてのMagMell
新学期が始まって2週目になりますね。5月病にならない程度に奮闘していきたいと思ってる山科です。
今日はゲムマのお話。
MagMellは製品化しませんが、ウィスカちゃんはカードカードゲーマーします。
...??
ポリゴノーツ様(ブース名D57-58)での特典として出ます!!
とても可愛くカード化してくださって有難いですね...ウィスカちゃんも喜んでいるかなと思います。
なんでポリゴノーツ様でコラボさせてもらってるからというと、僕がポリゴノーツ様のゲームが大好きだからですね。
ファンタジー好きな人なら特に必要もないんじゃないでしょうか!
http://gamemarket.jp/game/sodp/
このリンクから飛んで是非世界観の鱗片を覗いてみてください。
絶対好きになる!!僕は必ず買うので、是非皆さんも買って楽しみましょうー!
「朱に交われば赤くなる」の朱とは?
【朱に交われば赤くなるの解説】
中国の古いことわざ「近墨必緇、近朱必赤(墨に近づけば必ず黒く、朱に近づけば必ず赤くなるの意味)」から。 ... 「朱」とは、黄色みのある赤色のこと。 人が支配されやすいことをいう。
人は支配されやすく、流されやすい。周りの環境に左右されやすい人です。
逆に考えれば適応力とも言えますが、甘い方向に適応するのは違うかなと思います。
普段どのような人と話すのか、どんな事をしているのか。環境構成の要因は様々ですが、周りの人と話してるだけでは世間は狭いのかなと思って記事を書きました。
様々な本を読んだりする事でより広い範囲での思考を読み取ることができますよね。
このネット社会でなにいってるの?と思う人もいるかもしれませんが、ネットで少し調べて得られる知識と、本の知識では情報量が圧倒的に違います。
是非、様々な本を読んで知識を集め、「朱」を選択し赤くなるのが良いのかなと思ったりしました。
学力不足を嘆いてる山科さんでした。
ショートロングスリーパー
ショートスリーパーとロングスリーパーという言葉がありますよね。
僕はどちらかというとロングスリーパーで、昨日も23:00頃に寝たのに22:30頃に起きてしまいました。
なぜこんなに寝てしまうのでしょうか?
http://xn--qcks6etem0b4db.com/ロングスリーパーの基礎知識/性格.html
上はロングスリーパーについての記事です。
単純に考えたら疲れを癒すために寝る訳で、疲れやすい体である程ロングスリーパーなのかなと思います。
それか回復速度が遅い、またはストレスを溜めやすい。などなど自分の体のことなのにイマイチわかりにくいですね。
多分僕はストレスを溜め込みやすい体だなと勝手に分析してます。
特に職場の飲み会などの社交界が苦手で、どうにも疲れてしまいます...
皆さんはどうでしょうか?
原因が分かればそれを取り除くことで良い方向に向かうので、原因を探すのは楽しいなと思う山科さんでした。
上を向いて歩きすぎて首が折れる
新年度も始まりまして、歓送迎会で洗礼を受けている人も多いかと思います。
僕もなかなか人に提供できる話題がないので、だいたい将棋の話をします。何かしら提供できる話題があるといいですよね。
タイトルの話ですが、なかなか共感してくれる人も多いのかなと思います。
基本的にオタクは劣等感が強い生き物なんですね。実力があっても上を上を見てしまって劣等感が消えないものです。
僕も例外ではなく、強い劣等感を抱いています。
幼馴染に芸術肌でかっこいい人がいたからかもしれないし、いつも年上とカードの大会で戦ってボコボコにされてきたからかもしれません。
なんにしても、自分の位置を数値化できない以上消えないものなのかなと思います。
と思ったのも、先日僕の大会で自分が優勝した時にそう感じました。
あれ?優勝できた??って感じ。
なかなか実感しづらいですね。もっともっと強い人は多いし、考えつかないセンスの人も多い。
首が折れちゃうかもしれないけど、それでも前へ前へ前へ上へ上へ行きたいなと思います。
どこんじょー!!!