山級日記(やましなにっき)

マグメルというオリジナルTCGの製作記です。

寒空の下とイエサブと

少し寒くなって秋かなと思っていたら、もう冬を感じる気温になってしまいましたね。

今年も残り50日を切っています。マグメルもやれるところまで進んでいきたいなと思っています。

 

今日はイエサブとか製作者の話

 

昨日、イエサブさんでボードゲーム沢山見てました。売れ筋ゲームTOP10とか書いてあって、ものすごくたくさんのゲームがあって、どれも魅力的なものばかりです。

フリースペースでは僕よりも年配の方々が楽しくTRPGとかやってました。同じゲーマーとしても少し羨ましい光景で、マグメルもこんな雰囲気だったらいいなと思うばかりです。

そんな和気藹々としている会場で、ここにマグメルを置いたらどうなるかなとぼんやり考えていました。

 

結論としては、『売れない』です。

 

明らかに層が違う。ゲームやってる雰囲気もカードゲーマーのそれとは違うし、お客さんが手に取るパッケージもカードゲーム関係よりもTRPGとかボードゲームとかばかり。

最近有名な『ふるよに』はジャンルを形容し難いですが、あれくらいボードゲーム寄りのカードゲームじゃないと売れないんじゃないかなと思います。

 

そんな『売れない』と製作者が感じているマグメルですが、『つまらない』と言われると絶対そんな事ない。

体験会2ヶ月10人超えていて、人数の入れ替えもある。他の人の評価を見ていてもそう感じます。

だから、やっぱり売り出す場所が違うんだなーと感じました。

カードゲーマーは横のつながりがとっても強いゲームです。アナログゲームですしね。

だから自分と繋がってる人の範囲で、少しずつ広めていくのがベストなんじゃないかなぁと感じました。

製品化はしないかもだけど、カード化して制作費をユーザー皆で割り勘すると思います。

それが一番な道かな。

 

散歩している寒空の中、そんなことを考えていました。