影響を受けた作品と構想(長文)
ファンタジーが大好きで、カードゲームも大好きで、そんな自分が影響を受けている作品は数知れずあるのですが、特に影響を受けている作品がこの作品です。
プレイステーション用ソフトの「風のクロノア」という作品になります。
概要
1997年にナムコから発売された作品。
発売当時はあまり注目されなかったがその内容は評価され、続編が出るたびに着実にファンの数を増やしていった。
現在ではシリーズ化されてナムコの看板作品の一つになっている。
本作のディレクター・吉沢秀雄氏によると、開発当時「ゲームのストーリーは雰囲気作りのためのおまけ」という風潮が業界にはあり、それに対する疑問から「ゲームでしか描けないストーリーを作りたい」と考え、本作のオープニングとエンディングを思い付いたという。
あらすじ
夢の世界ファントマイルに住む主人公の少年クロノアは、相棒であるリングの精ヒューポーとともに、
歌姫レフィスをさらい全ての夢を悪夢に変えようと企む魔王ガディウスの野望を止めるべく冒険の旅に出る。
こんなストーリーなのですが、当時小学生だった自分にはとっても刺激的で心躍る世界観とストーリーでした。
逆さに昇る滝。それによる植物が枯れる。国が水不足になったり、その異変を解決し植物の国に戻ると本来の姿を取り戻し、緑豊かなジャングルを冒険していく等々・・・語りだすときりがないですね。
そんな影響を受けている作品なのですが、マグメルを作っていく上でもこの作品から影響を受けて世界観を作っていこうと思っています。
本来では海底にある魔族の都というのがマグメルの神話上の設定なのですが、僕の作品では海底からつながる異世界をマグメルとしたいと思います。
そこには様々な国、地域、があり、それらの土地に基づいた暮らしや魔術があります。
何故色が赤、青、緑となっているのかは種族や国ごとの区別ではなく、家系による魔術適正によるものになります。
よって、両親が赤、緑の魔術適正であればそのどちらかの魔術適正を秘めた子供が生まれるという話になります。
様々な国、地域という話でしたが、今後はその世界観を紹介する形でカードを作成していきたいと考えています。
多分最初の設定は竜と暮らす人々の話になります。
鉄板ですが、竜というのはファンタジーの王道であり基本ですよね。
考えただけでワクワクしてきます。
まだ構想中ですが、イラストを一枚紹介します。
テキスト等はもっともっと構想してから発表していきます。
ゆっくり更新していく形になりますが、ファンタジー好きなら絶対わくわくできるカードの展開と世界観にする事を約束しますのでお楽しみに!!